2004年熊本県歯科医師会野球部戦績



 3月28日(日) 熊本工業高校グラウンド 晴れ

 VS技萌会  11−5 ○

 勝 河合 1試合 1勝
 勝利打点 河合(1)
 ▽二塁打 井口

 今季開幕戦は、約20年ぶりの使用となった熊本工業高校グランドで行いました。前回使用した時は、現巨人コーチの井上真二が在籍していたころだそうです。(熊本では遠山とならび超高校級の評価でしたね。)さて、技萌会とは昨年は3試合して、全部2ケタ得点の3連勝でした。今年も、その相性は生きていました。河合は、5回を無失点、打っては初回の一死一塁二塁のチャンスに、結果的に決勝打となる先制の2点タイムリーと、あいかわらず投打に活躍です。詳しい試合内容は、僕が所要で欠席したのでわかりません。なおこの試合で、昨年より特別参加の玉置くん(玉置歯科医院、ご子息、15歳)が登板して、1回2/3を無安打に抑えたようです。また左中間にタイムリーヒットも放ち、非凡な野球センスを見せてくれたようです。

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 4月25日(日) 城南町塚原グラウンド 晴れ

 VS熊本ファミリー銀行 12−1 ○

 勝 河合 2試合 2勝
 勝利打点 河原(1)
 
 ▽本塁打 田中1号A、吉崎1号B 
 ▽三塁打 井口
 ▽二塁打 田中、井野


 雨天中止などで、約1ケ月振りの試合となりました。相手投手の制球難とキャッチャーの弱肩が目立った試合でした。やっぱり草野球は、バッテリーが大事ですね。2回に先頭田中が、中前打で出塁すると、二盗三盗後に、河原の中前打で先制すると、3回には田中、吉崎のホームランで、7点を加えて、試合を決定ずけました。吉崎選手は、入部初ホームランでした。
                
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 5月23日(日) 福岡県宗像厚生年金スポーツセンター 晴れ
 ダブルヘッダー
 第一試合
 VS福岡西 2−0  ○

 勝 河合 3試合 3勝

 福岡県歯科医師会西地区との親善試合でした。ダブルヘッダー第一試合は、投手戦となりました。3回に二死一塁三塁のチャンスに河合は、キャッチャーフライに倒れるが、これを落球、しかもフエアグラウンドに落ちて、1点を先制しました。7回にも、エラー絡みで、1点を加えて、これを河合が守り抜きました。福岡の川村投手も、2安打、2失点(自責0)の好投でした。要注意マークの選手です。

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 第二試合
 VS福岡西 2−7 ●
 
 負 上田 1敗
 ▽ 二塁打 温、井口 

 エース東山が登板。往年の速球投手も、50歳を越えて、やや全盛期を過ぎた感じはしますが、われわれの大会におきましては、名前と円熟味のある投球は、まだまだ通用します。それに対して、熊歯の岩田鉄五郎(野球狂の詩、ご存知ですよね。)こと上田が登板しました。初回、今年福岡から移籍した福井が中前打で出塁する。福井は、4年前に同所で行われた九地連で、MVPと獲得したことがあります。
その時は、熊本歯戦での右越え大三塁打が決め手でした。その福井と西村の死球で一塁二塁として、井口が送って二塁三塁としました。
河合は一塁ゴロに倒れましたが、一塁手が暴投、これを捕手がそらして、その間に2者がホームインして先制しました。しかし、上田が調子が悪くて、5連打を浴びて6点を取られて逆転されてしまいました。上田はその後に立ち上がりを見せましたが、味方打線が東山を崩すことことができず、今季の連勝は3でストップとなりました。

                                                      
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6月13日(日) 城南町舞原グラウンド 晴れ

 VSハッピー電気 10−2 ○

 勝 河合 4試合 4勝
 
 勝利打点 河合(2)
 本塁打 井野1号B
 二塁打 河合、河原、馬島



 梅雨の中休みで、早くも夏到来となった日でした。試合は初回から、河合の2点タイムリー二塁打で先制する。つづく2回にも、長短打を集めて、5点を追加する。4回には、井野の入部初ホーマーが飛び出して、さらに5点を追加して、駄目押しとなった。ハッピー電気は、強豪であるのだが、2日後に早起き野球の試合を控えており、エースを温存する形となったために、苦戦をしいられたようです。本来は強いチームです。なお、エースは7回に調整登板して、3者連続三振を取られました。3人目は自分でした。




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7月25日(日) 福岡親善試合 運動公園グラウンド 晴れ 


 VS 福岡西 3−16 ●

 負 河合 5試合 4勝1敗

 ▽二塁打 河合


 VS 福岡西 1−3 ●

 負 山本 2試合 1敗


 6月のお返しで、今度は熊本に福岡を招待して行いました。第一試合は、熊歯史上初の毎回得点の16失点の敗戦となりました。エース河合が痛風で、痛み止めの注射を投与しての登板となった。福岡西は毎年、福岡北に予選で敗れており、われわれのチームからしても、
組みやすしのチームでした。しかし、今年は遠征をはじめ、試合を多く組み九地連予選にのぞんでいるようである。また週2回の朝連(
われわれに比べると部員の診療所が近接している。)を行っているために、打線が振れており、手負いの河合にことは抑えることはできなかた。河合は3回で降板して、山本、田中の継投となったが、勢いづいた相手打線の火を消すことができなかった。攻撃においても、4安打と押さえ込まれました。唯一光ったのは、4回一死で三塁ランナーの井野が、三塁ゴロを三塁手が一塁に送球する間にホームをつき1点をもぎ取ったことでした。
 つづく第2試合は、投手戦となった。山本と前回やられている東山の投げあいとなった。山本が好調福岡打線を3点(自責1点)に抑えるが、それ以上に東山を熊歯が打つことができずに、連敗となった。これで対福岡西3連敗となった。苦手なチームになりつつあります。

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                                                    第二試合 スコアシート


8月1日(日) 大矢野グラウンド

 VS オール大矢野 2−10 ●
 
負 山本 3試合 2敗

 一昨年の芦北、昨年の阿蘇のつづく夏合宿第三弾。毎年、地元の強豪チームと試合をしています。今回の相手はオール大矢野というチームでした。県大会で優勝したことあるチームで、殆どが地元大矢野高校の野球部出身でした。また、平均年齢も30歳位と若く馬力のあるチームでした。試合は地元(五和町)の山本が登板しましたが、2本の本塁打と三塁打の長打攻勢を浴びて、ノックアウト。打線も相手投手の速球に、凡打を重ねた。その中でも、ストレートに強い井野と西村が左前打を放ったのは、特筆されると思います。得点は最終回に2番手投手の制球難から2点を返すのがやっとでした。これで合宿の試合は、3年越しで4連敗(昨年はダブルヘッダー)となりました。




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8月29日(日) 熊本県民総合運動公園野球場 6県対抗戦

 VS福岡県歯科医師会東地区 10−5 ○
 
勝 河合 6試合5勝1敗
▽二塁打 井野2 田中 馬島

 VS福岡県歯科医師会南地区 6−7 ●

負 上田 3試合2敗
▽本塁打 田中2号A 二塁打 田中

                                                スコアシート1試合目
                                                スコアシート2試合目

10月10日(日) 熊本県民総合運動公園 九州地区歯科医学大会

1回戦
VS宮崎県歯科医師会 0−5 ●
負 山本 3試合2敗
熊歯野球部は、1回戦敗退。優勝は福岡県歯科医師会。



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